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酒販店は底辺です。スーパーよりもずっと。

2020 12/14
酒販店は底辺です。スーパーよりもずっと。

お酒を贈りたいと思う時に、『酒屋さん』に行くことがあるでしょう。

専門店ですから種類は豊富ですし、見たことがないようなお酒が沢山あって

楽しくなる気持ちは分かります。

非常にありがたいことです。

では、反対に、『酒屋さん』の売り手側はどうでしょうか

私自身が思う、『食料品スーパー』よりも下だと感じる部分を話します。

酒販店は底辺です。スーパーよりもずっと。

専門知識が無い

酒販店の新卒や中途採用の条件を見てみれば分かりますが、

専門店でありながら、酒の知識が必要ではありません。

研修がありますが、ただの工場見学だけです。

中途採用ではそれすらありません。独学のみです。

専門的な知識を持っているものは非常に少なく、また、いたとしても店長であるとは限りません。

店長というのは、その店の管理者ですので『利益』が優先です。

高粗利商材に関してはとても専門的な知識をもっています。

当然、利益を確保するためです。

専門的な知識を勉強しても、上層部が気に入らなければ出世はしません。

当然、社員たちは上に気に入られることを優先し、酒の勉強はしません。

店員に酒のことを相談しても無駄という事です。

尖った技術が身につかない

知識が無いとしても、技術は身に付くでしょう。体が覚えます。

私が以前、スーパーでアルバイトをしていた時に感じましたが

鮮魚・精肉・デリカ…等は、やれば分かりますが技術が身に付きます

誰でもできるものではないんです。

魚を捌くのも、肉をスライスするのも、お弁当を作るのも

立派な技術です。業種は絞られてしまいますが、他でも通用します。

酒は違います。

お酒を知っていても評価されないなら、サービス残業や自腹購入・嘘の口コミをする。

こんなことで、他に通用するわけがありません。

私が転職活動をしていて強く感じた部分でもあります。

酒販店自体がオワコン

上の図ですが、酒全体市場規模のグラフです。

見てわかる通り、下がってはいますが大きく減少しているわけでもありません。

ただ、ここから少子化が加速するのと低所得者層が増えるので、もっと下がり具合は増えます。

思っていたほどではないですか?では次の表を見てください。

少し古いデータになりますが、これが進むと『ネット通販』の割合が増えますね。

ドラッグストアもこの最近では爆発的に増えていますので、酒販店の割合が増える要素はありません。

それでも一兆円程度の規模があるのだから、それを多く稼げばいい。

そう思いますか?それは私のいる会社の会長になった方も言ってました。

そんなことがあり得るでしょうか?

感染症の影響も多く出ている中、自然に淘汰されていくのは時間の問題です。

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小売は無くなりませんが、酒販店は?

ここまでの情報は、そんなに時間がかからずに集めることができました。

酒販店に就職しようと考えている新卒の方。

酒販店なら働けるだろうと思っている転職希望の方。

ハッキリ言います。『情報弱者』です。

酒販店で買う方が美味しいお酒が買えると思われているなら、大きな間違いです。

管理体制が全くできていないのは、他の記事でも書きましたが、事実です。

そして、酒の知識より、上役に気に入られる事しか考えていない従業員。

消滅するのは当然だと思いませんか?

ちなみに、酒の知識を得たとしても、お客様には喜んでもらえても出世はしません。

自分や家族が苦しむだけです。

一生のうちでどれだけ労働に時間がとられるのか、真剣に考えましょう

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