バーはハードルが高いけど、お洒落に飲みたい方へ

ドラマ「獣になれない私たち」が2018年10月10日に日本テレビから放送され、新垣結衣さんの
可愛さも相まって(←)ビアバーの認知が上がったのではないでしょうか。
ビアバーとは、ビールの品揃えが充実していて、ビールに合う料理を出すバーの事です。
ビアパブとも呼ばれますね。
『なんだ、ビールだけの店か』
と思った方、あまいです。それでは、ビアバーの魅力をご説明していきましょう。
モテる酒、ロスジェネ店員がビアバーを紹介します!
すごいお酒を知ってるような雰囲気がでる
チェーンの居酒屋も、わいわい騒ぐには良いですね。個人の居酒屋も常連さんがいるパターンが
多いですが、そこに溶け込むことができれば楽しいです。
でも、少人数とか二人きりとか…そんな時にはゆっくりお酒を楽しめるバーがいいと思います。
でもバーは敷居が高い…。
そんなあなた、私も同じでした(笑)。
ビアバーも少し敷居は高いかもしれませんが、バーよりは入りやすいです。
でもビールが何種類もあるので『お酒詳しいのかな?』と思ってもらうことができます。
まあ、実際ビール知らないとビール選ぶ難しいかもですが、そこはビアバーです。
『今日は何がいいおススメですか?』でOK!
気さくな店員さんが多いのも良いところですね。
鮮度が抜群のビールが飲める
私は居酒屋や小売店で買うビールのほとんどは劣化していると何度も言っています。
それは何度も飲みに行き、そして私自身が小売店での勤務が長くその実情を知っている
というのが根拠になっています。もちろん例外はありますし、通販での購入では格安店
でない限りは劣化は少ないです(実店舗のある通販サイトの場合、店舗に置いてある物を
そのまま通販に流す場合が多いので、それは劣化しています)。
ビアバーの場合、ビール好きが集まるので、その品質にはこだわりがあります。
保存状況、ビールのサーブはもちろん、そもそもの輸送でさえきちんとチルドで輸送され
出来るだけ製造所からの、そのままの味を再現しようとしてくれます。
料理もそのビールにピッタリのものを提供されます。
劣化していないビールを飲めるのは、非常にレアな体験です。
価格がきちんと表示してある
これは知っている方ならわかるかとは思いますが、バーでは価格が表示していない場合が
あります(会員制バー、少し入りにくい雰囲気のバーに多いです)。
心配で酔えない…なんてこともあります。二人でいるのにそんな心配したくないですよね。
ビアバーの場合、グラスのサイズで値段が表記してあるのがほとんどなので、計算しやすい
です。料理ももちろんチャージ代(席に座る代)があればそれもわかります。
例えば、会員制バーだと二人で3杯飲んでナッツをつまんで1万円とか普通ですね。
ビアバーなら、その半分くらいで済みます。
美味しいビールを楽しめるのはビアバーだけかも?
敷居が低くて美味しいビールが飲める。しかも雰囲気がいいとあれば、ビアバーは素晴らしいですね。
特に、劣化したビールに慣れている方には衝撃の味わいかもしれません。
でも、本来、メーカーのビールであっても劣化していないビールは美味しいんですよね。
(↑YEBISU BARが証明してくれます)
それだけに小売や管理のいい加減な居酒屋の罪は大きいと思います。
自宅でビアバーの味を楽しむこともできますが、一度ビアバーで本物を味わうのも良いかもしれません。
飲み比べると、劣化しているビールは紙のような香りがハッキリします。
ビアバーが近くにあったら、毎日通うのになぁ(笑)