梅雨が明けてから、とても暑くなりましたね。
運動に、仕事に、汗をかくことが多くなったこの季節は
熱中症対策が必要な時期でもあります。
その熱中症対策に、ノンアルコールビールが効果あるってご存じでしたか?
スポーツドクターもすすめる!ノンアルコールビールの力!
水分補給のためにノンアルコールビールを飲むことはアスリートの健康を向上させると、スポーツドクターは言います。
マラソンランナーやボクサーのように身体を酷使するスポーツ選手は、競技後に免疫力が弱まり、
感染症にかかりやすくなるといいます。一方、ポリフェノールを豊富に含むノンアルコールビールには
それを防ぐ効果があるとドイツの研究者らが発表したとサイエンスデーリー(電子版)が伝えました。
マラソンランナーを対象とした信頼度の高い研究によって、ポリフェノールが豊富なノンアルコール小麦ビールを飲むことは、
激しい運動後にも身体の免疫力を高めて風邪などの感染症を防ぐか症状を低減して、
さらに身体の炎症反応を低減することが分かったのです。

ノンアルコールビールの良い点・悪い点
まだまだノンアルコールビールの良い点は続きます。
良い点
●身体的なストレスで弱っている人の免疫力を高め、免疫システムが過剰に働くことを防ぐこともできる。
●麦芽効果で、ビタミンB・ミネラル類など豊富で美肌にいい。
●ホップ効果で、鎮静作用・睡眠作用・抗菌作用 健胃作用・食欲増進・更年期障害・肩こり・冷え性・肌の老化予防。
ここまでは良い話ばかりですが、単純に清涼飲料水と考えた場合はどうなのでしょうか。
悪い点
●アセスルファムK・ステビアなどの甘味料や、カラメル色素が添加されている場合がある。
●添加物の影響で肝臓に負担がかかり、肝臓障害やリンパ数減少による免疫力低下などを招く恐れも考えられる。
アイソトニック飲料としての効能があるとされる中、免疫が上がる・下がるといった真逆の話もあるようです。

結局、体に良いの?悪いの?
運動後に炭酸飲料を飲むのは、難しいと個人的な経験でもわかります。
外で気軽に爽快感を得るために、ノンアルコールビールを飲むのは良いことでしょう。
ただし、その際は添加物が含まれていないノンアルコールビールを選ぶ必要があります。
成分表をよく確認して、ノンアルコールビールを楽しむようにしましょう!
添加物のないノンアルコールビールなら、水分以上の効能を得ることができる!
炭酸飲料であるので一気に飲まない。添加物があるものはできるだけ避ける!