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夜の街より家庭内感染増!生活圏での感染で、また始まる争奪戦…

2020 9/03
夜の街より家庭内感染増!生活圏での感染で、また始まる争奪戦…

今の日本では、自粛は求められても生活の保障はしません。

厚生労働省は2020年7月1日、

全国の4月の生活保護の申請件数が2万1486件と前年同月に比べ24.8%増えたと発表しました。

新型コロナウイルスによる雇用情勢の悪化が影響、前年同月からの伸び率は、

2012年4月の申請件数の統計開始以来、過去最大だったそうです。

生活保護の基準は上がるでしょう。

どうしてこうなったのでしょうか。

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あいまいな政府に振り回される貧困層

全世帯に現金給付が行われて、その額は1人10万円で

確かに一息はつけたけど、まだまだ感染病は収まる気配がない。

家の中で働ける人は3割。7割は外で勤務しなければなりません。

現金給付は無く、休むようにお願いされても

お金がないから働くだろうよ

せいぜいマスクをするくらいしか予防の方法はないです。

アルコールが手に入らなくなってきましたし、

手を洗う時間がないから。

じゃあ、何所に気を付ければいいのって話です。

感染源はどこにある?灯台下暗しの現実

親がサービス業だから

どの様な仕事であっても人と関わるのは避けられないですが、サービス業は最悪です。

医療・介護・販売…

不特定多数と接する仕事だから。

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を使っていると

休憩中確認したら、感染者と接触していた。なんて話は

珍しくも何ともありません。

学生は学校に行くから

小学生なら、どんなに注意しても接触して遊びますし、

中高生なら電車通学もあるでしょう。

学校が休まないんだから仕方ないです。

親も働かないといけないから、どうにもなりません。

進学するには試験もありますしね。ちゃんと。

最近の研究では、19歳未満の子どもは感染者全体の2パーセントにとどまり、

2月20日までに記録された1,023件の死亡例には含まれていないそうです。

「子どものリスクはあまり高くないようです。しかし、重症化したり死亡したりするリスクが

ゼロというわけではありません

というのはイースト・アングリア大学の医学部教授ポール・ハンターさんの談話です。

生活用品が必要だから

宅配サービスが充実している現在でも、買い物は行くでしょう。

その時に必要なものをいちいちネットで頼む方が面倒だから。

どんなに注意していても、人との接触はさけられません。

人が触ったものを、触って家にもって帰る。

これは十分リスクでしょう。

お店側からの数字で言えば、客数が3%減で単価が5%増くらいです。

要はそんなにお客様の数は減ってないということです。

店員や宅配業者が感染者である可能性もあります。

もちろん、あなたも。

健康状態に不安があるから

普段から持病があれば通院しているでしょうし、

精神病などであれば外見では分かりません。

病気にかかっている段階で、身体的に弱っているんです。

その状態で、感染力の高いウィルスに晒されれば

罹患するのもやむ負えないでしょう。

そして、既に罹患している方が来られる場所でもあります。

最も危険な場所の一つです。感染症に関しては。

こちらがどんなに注意しても。

繰り返される、あの醜い争奪戦から抜け出すには

第一波と違い、今回はマスクは十分にあります。

ただ、アルコールが未だに手に入りません。

私は店舗備品の発注をしているのですが、

発注することすらできない状態がずっと続いています。

また、行列を作ったり、誰かが暴力にさらされないといけないのでしょうか。

とはいえ、まとめ買いするのは、他人を犠牲にしてもいいという

醜い行為にしか見えません。

自分に必要な量を、必要な分だけ。

今のうちから備えておきましょう。

誰かと争うのが好きな人もいるでしょうが、私は嫌いです。

私は備えておきます。

まだ在庫がある店で、必要な分揃えましょう。助け合いの心を大切に。

全部買う。転売する。などという醜い行為は慎みましょう。

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