大リストラ時代で、大減給時代!!!
緊急事態宣言が実行されてから、正直、私の業態ではあまり影響がありません…(←これはこれで問題)。けど、個人の飲食店や遊技場、夜のお店とかはあからさまに被害を受けてますよね。
被害、って言ったらアレかもしれないんですけど、補償されないのに休業だけ言われても生活が成り立たないわけで。
恐慌とか、不況とかってお金持ちから始まるものだと思っていました。
でも、お金を使う庶民の動きを止めてしまえば、回りまわって、大企業すら倒してしまえるわけです。
全体としての経済を止めてしまえば、当然、体力のない中小・零細企業などは簡単につぶれてしまいます。
日本において全企業の99%を占める中小企業が経済規模を小さくすれば、従業員に支払われる賃金は少なくならざる負えません。
はいそうです。
大リストラ時代、減給時代の到来です。
もともともらってないってばよ!
消費増税から、ここのところの消費傾向は減少になってました。
ここにきてコレですからね~
給料が上がる理由が無いわけですよ。あ、一部『実力のある人間』は別ですよ。
何の『実力』かは、その会社によって違うと思いますが。
給料が何年も上がってないうえに、消費増税で実質手取りが下がって、さらに追い打ちなわけですから溜まったものではありません。大体の家庭は節約に節約を重ねますよね。で、余計に経済が冷え込む、と。
少し前まで、新入社員の初任給が1,000万を超える企業もあって、空前の人手不足だったような気がするのになぁ(笑)
現在40代半ばの人間は大体氷河期世代と呼ばれているのですが…
実はね、ここで学力フィルターがかかるわけです。
この年代で、『高卒入社』の場合、『バブル期』なので、あんまり苦労しないで出世してるんですよね(#^ω^)
『大卒入社』の場合は『就職氷河期』なので、苦労が全然報われなかったんですよね。
同世代なのに、ギャップが産まれて、いがみ合っちゃうわけです。
給料もらえてる人間ともらえない人間が、同世代で発生するんです…とほほ。
愛する人のために~今何ができるかな~
会社の非生産部門(本部)はリストラしたくて仕方ないみたいです。
難癖付けて、降格・減給に夢中みたいですよね。
まあ、非生産部門が半分しか機能しなくても、現場が回っているのを知って、存在意義のアピールをしようと必死になっている感があります。
私の所属する会社だと、これがほんとに顕著なんですが(;^ω^)
不要な部分は削るとして、必要な部分への資源の集中を行わないと、全体として会社が弱くなります。
まず、変な役職名を無くしていく方が良い手でしょうね。
現場の士気も上がりますし。
自らも自分の生産性も上げていって、会社に利益を享受することができる存在になりましょう。
企業のイメージアップは、前線にいる人間が分かりやすい看板になります。
疲弊している場合ではないですよ~!
販売員の皆様、がんばっていきまっしょい(←)