転職セミナー、会社説明会、行けないですけど…
さあ、書類は出来上がりましたね!
あとは色んなところに申し込んだり、転職セミナー・説明会に繰り出すだけです!
…
あー。今、あんまり行けないですね…
じゃあ、諦めます?
な訳ないですよね。そんな程度の不満ではないので。
探せばいろいろありますよ。そこにいかない『Web化転職セミナー』『Web会社説明会』。
『Zoom』をつかったやつもありますね。『Skype』もありますか。要はそこに行かなくても会社の雰囲気を掴むことができるようになっているのです。これも時代の流れかもしれませんが、個人にも企業にもメリットがある方法なので活用していくしかないでしょうね。
でも、このご時世で、個別相談できるところがあるんです
王道、攻めちゃいましょうよ!
転職の王道。
色々良くない話も聞くあの場所。
はい。各市町村にある、ハローワークです。
絶対仕事ありますよ。なんなら、ハローワーク入口あたりでチラシ配りしている方さえいます。就職先は基本的にそのハローワーク近辺です。
一度登録してしまえば、担当の方がちゃんと案内してくれます。相談に乗ってくれます。確かに高圧的な方がおられることも事実です。行けば分かりますが、あからさまに親身ではないですからね。適当に流してる感じがします。少なくとも、求職者の立場に寄り添う気持ちはないです。
それでも仕事があるという事実を確認することはできます。氷河期支援事業?してるはずなんですけど、知らないですよ。職員の方。何にも。こっちが知ってる程度のことを教えてくれるくらいです。
ハローワークの、私なりの使い方。こっそり教えます。
結構言いましたね(;^ω^)
でも、私はハローワークに求めているところが少し違うんです。
まず、一つ
とにかく仕事があるという事。
ブラックであったり、正社員に見せかけて契約社員だったり。求職票を見るほうにこそ熟練を求める部分はあるのですが、それでもとにかく仕事はあるという事が分かるんです。もし職を無くすことになったとしても、仕事を見つけることができるのだと思うと、少し落ち着きます。
次に、これは捻くれているかもしれませんが…
自分の市場価値と、自分と同世代の職を探している人を見かけるという事。
自分は現状に不満がある。給料も足りないと思っている。こんな給料なら、もっと休ませろと思う。
でもハローワークでは、自分と同い年くらいかそれより上。仕事を探していると思われる方を見かける。
求職票に自分を当てはめる。どう考えても今より待遇が良くなることはない…。という事のほうが多い。
今の自分なら、今の仕事が好待遇の方なのかもしれない。
…
そんなことを考えていると、仕事を変えるという事の意味を改めて考え直すことが出来たりするのです。嫌味なハローワークの利用法かもしれません。ただ、ちゃんと自分の立ち位置を知っていたいと思うのです。
その上で、行動を起こすのかどうかは自分次第です。
自分の中で、優先順位は何なのか。年齢や家庭環境によっては、もう自分の夢だとか言っていられない…と感じることもあります。
どの道を選ぶのかは、ちゃんと考えてから行動しましょう。
お互いにね( ´艸`)