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氷河期世代が転職できる職種その②

2020 5/04
氷河期世代が転職できる職種その②
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氷河期世代が転職できる職種 続きまして…

氷河期世代が転職できる職種として次にあげられるのは『倉庫業』です。

とはいえ、一概にすべての倉庫業が対象であるわけではありません。現在の倉庫業は多くの場合、在庫の管理をPCやスマホで行っており、また、ロジスティック(物流)は各部署間で厳密な管理体制が敷かれているのでとても効率的です。

管理者としての就職・転職はあまり望めないかとは思います。

しかし通販業が発達していく中で、人手不足が叫ばれる業種でもあります。

採用される確率は高いと言えるでしょう。

倉庫業の良い点・悪い点

倉庫業の良い点としては、やはり福利厚生の面が優れているということでしょう。

休日も土日とれることが多く、日数も105日を超えるところが多数あります。残業面においてもしっかりと管理され、残業代も支給されます。

また、ある程度自由な裁量を任されるので、自分で自分の仕事の効率化を図ることができます。

では悪い面はなんでしょうか。

効率が良くなり、ピッキングすらAIがしてしまう会社がある一方で、アルバイト・パートの方々がすべてを行っているところもあります。その場合、人間関係の構築がちゃんとできる所謂『コミュ力』が必要となるのです。

もちろんどの職場でも必要なのですが、ピッキングにおいては特にメンバー間の連携が問われるので

言いにくいことがいえる、という技術が必要のなのです。

年齢が若いと言う事を聞かない人種もいるので、注意する点でしょう。

総括してどう思うのか

私の場合、数人のスタッフを管理した経験が10年以上あったのと接客業経験がある為、そこを採用されました。

休日面も給与面も問題なく、非常に魅力的でしたが、まだ精神的に人事管理をする自信が無かったので辞退いたしました。

実際、権利者候補として具体的なポストの提示もありましたし、フォークリフトの講習免許を持っていたのも強かったと思います。

フォークリフトの講習免許自体はすぐに習得できますので、年齢が強みになるところでもあります。

リーダーシップに自信がある方には是非お勧めしたい職種です!

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