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再び突入か?転職難の時代へ…

2020 4/08
再び突入か?転職難の時代へ…
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2020年の春は転職活動するべきか

伝染病が世界的に流行し、業界問わず不景気となっている2020年。転職業界はいまだに求人が多い状態にありますが果たして転職活動をするべきでしょうか?

心や体をすでに痛めてしまっている状態であれば、それは迷わず転職活動を実行するべきでしょう。

しかし、現段階で正社員である場合はいったん考え直す方が良いです。どの業界であれば安全…とはいい難い状況で、更に中年ともなれば採用する側にもためらいが生れても仕方がないと言えます。

不安な時期にリスクをとる?

正規雇用であれば、企業側も簡単には解雇できません。あらゆる手段で給与を下げたり、待遇を悪化させることは考えられますが解雇は難しいのが日本です。

不安定な雇用状態であっても、雇用は雇用。アルバイトですらなかなか思うように決まらない中で、今の立ち位置から上を目指すという転職活動は現実的ではないです。

世の中が不安定であり、企業も当然不安を抱えていまう。

そして『安定的に』人件費が発生するのです。

スキルや勤務経験に余程の自信がない限りは、それこそ自粛が求められるという事になるでしょう。

氷河期世代は落ち着いた行動を!

氷河期世代が、再び氷河期を迎えているという現実です。

そもそも簡単に行動を起こしている訳ではないことを承知しています。しかし、生命の危機を迎えている等のひっ迫した状況でなければ、今は賢明な方であれば動くべきではないと分かっているでしょう。

残り時間が少なくなっている、と焦りは禁物です。

時間がない時こそ、可能な限りリスクの少ない選択を選びましょう。効率的な動きができるはずなのです。それこそ年の功でしょう。

落ち着いて、狙いを定めて行動しましょう。

・中年の転職活動は一旦停止を!しかし、生命の危機が迫っているなら逆に早く動くこと!

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