先日、氷河期MBAの説明会と面接を受けてまいりました。
会場には60名を超す方々が来られており、一様に私と同世代に見受けられました。
思ったよりおられるのだな
そういう印象でした。
受付をされる方々もきちんと姿をされていました。
最初社長や現社員の方からの説明を受け、簡単な質疑応答の場が設けられました。
その後、面接を求める人には面接をするという事に。
面接では1分と1分。志望動機と自己PR。
場所を変えて、足し算のテスト。
思ったのは、こんなにも沢山の方が何らかの問題を抱えているという事実。
他の方達と話はしなかったので、本当のところはわかりません。
もっと上を目指してこの場におられている方が多いのかもしれません。
でも、正社員が良いと思った。救いが欲しかった。助けてほしいと願った。そういう方もおられたのではないでしょうか。
氷河期世代と呼ばれているのは、知りませんでした。
生活が苦しいのはすべて自己責任だと思っていました。
当然、私に降りかかった全てがそうだとは思いませんが。
私はもう、それなりの年齢です。世が世なら、寿命であってもおかしくないです。
ただ、今の平均寿命ならあと半分は人生ありそうです。
諦めるには、長すぎる。
子供の行く末を見てみたい。選択肢を残してあげたい。
死ぬのも怖い。
知らない世界も多すぎる。
理由はたくさん。それこそ人によるでしょう。
お金持ち以外は、のどかに生きるのも難しいのかな。
飢え死にはしないって、日本に生まれたから勝ち組だって、聞くけど本当にそうですか?そう感じてますか?どこかで比べないといけないことなんですか?
比較しないと、お金持ちかどうかも、そもそも幸せかどうかもわからないですよね。
難しいですね。幸せになるって。本当に難しいです。