氷河期世代の店頭販売員は無理ですね。

日本人の平均年齢が48歳。
私の年齢が平均値ということは肉体労働者の多くは
体に無理のきかない年齢であることは分かります。
責任を負うにはもう精神が持たない。
雑用だけするには長すぎる。
うつ病になってからというもの、何をするのも億劫で
一日中寝ていても足りない気がします。
それでも、働かなければ家族が養えない。
ここで選択肢が生まれるのですが…
どちらも無理だろ、の二択を考えてみます。
目次
中年の転職は諦めるべきか
人生100年時代であれば、まだやり直せる…転職
仮にも社会人経験が20年以上あるのですから
同業態であれば働けるという算段はつきます。
同じことの繰り返しで、全くやりたいとは思いませんが…
肉体労働をどれだけ早く脱出できるかに賭けてみるのも良いかもしれません。
自信はありませんし、どうにもならないのですが。
今の、先行きが崖しか見えない状況よりはマシかなと思ってしまいます。
体や精神が持つのは人によるだろ…諦める。
今の仕事を苦しみながらも何とか耐え忍んでいるのは
なんだかんだで過去の自分が積み上げてきたものがあるから。
ある分かっている会社で働く方が生産性は上がります。
肉体的なものは無理が出てくるでしょうが、もうそこは
『歳なんで…』で許してもらうしかないです。
どこかに動くリスクを抱えるくらいなら
会社がつぶれるまでは、ここにいる。
精神をすり減らし、悪意に晒されながら、生きていく。
これもこれで大変な道だと思います。
ロスジェネ世代の小売販売員。もう無理。
結局は無理だな。色々と。
そう思って思考停止してしまうのです。
ダラダラしていれば気力が戻るときもあります。
その時を逃さないで少しでも勉強をします。
自己満足でも、何であっても
これが自分を少しでも強くすると信じて。
いつまでも障害年金に頼らないで生きていきたいです。