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小売からの脱出…ロスジェネ世代でも可能か?

2022 7/13
小売からの脱出…ロスジェネ世代でも可能か?

氷河期世代が小売から脱出はできるのか

感染病がいまだに収束を見せない昨今。

それでも経済を動かそうという動きは見えてきました。

日本では少子化が進んでいるので

人材の確保は最優先事項です。

勿論、若い方もそれは心得ているので

自分を高く評価してくれるところに就職希望します。

※J-CASTニュースより引用

最近話題になったランキングです。

いくら『職業に貴賤は無い』と言ったところで

上記職種を希望する若者は少ないでしょう。

なら、正社員になる機会を奪われたロスジェネ世代はどうなのか

と、思うわけですが

これに関する考えを話させてもらいたいと思います。

目次

小売からの脱出…ロスジェネ世代でも可能か?

転職自体は可能性が高い。

小売業ではスキルが身に付きません。

一方『底辺職業ランキング』というものの上位にランクインしている

仕事の多くは特殊なスキルと経験を必要としています。

命にかかわる仕事が多いからです。

危険も伴う為、報酬は高い場合が多いです。

ただ、若者からは敬遠されがちなので

氷河期世代でも正社員になれる可能性はあります。

転職サイトを見ても募集が多いです。

しかし、体力面でも厳しい仕事が多く、未経験からでは

会社の足を引っ張りかねない職業でもあります。

正社員雇用が見込める可能性はある。

機械化や効率化が図られているとはいえ

まだまだ人間がしなければならない仕事が多いです。

人材を確保するためにも正社員雇用をしてくれる

職業が多いのも『底辺職業ランキング』が示している

部分もあるかと思います。

(正社員雇用前提の契約社員も年齢的にはありますが…)

ただ、本当に命にかかわる仕事なので多少の言動の悪さは

職業全体としては見られるでしょう。

大切なことだから。守ってほしいから。

それを精神的に耐えられないと思われるのであれば

止めておく方がいいかもしれません。

氷河期世代からでは小売からの脱出は難しい。

私自身、転職活動をしていて

採用を頂いた会社が『底辺職業ランキング』内の

職種にいくつかあります。

日に日に衰えていく体力と

元々病んでいる精神病を考えると

あと一歩を踏み出すことができませんでした。

特殊技能・知識を必要とし、かつ、体力・精神力の

強靭さを求められる職業には尊敬の念を抱きますが

自分がそれになれる!とは思えなかったのです。

ただ、小売はスキルが身に付きません。

知識も専門的な知識であればニッチすぎて使えません。

もし決心をつけることができるのであれば

小売からの脱出は可能性があると思います。

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